おすすめ外車中古車・2020年12月1日 プジョー207
本日のおすすめ中古外車は、プジョー207です。
こちらのおススメポイントは、保管方法と走行距離です。
年式こそ2010年で10年ほど経っていますが、これまで屋根下保管で、今は屋根下でカバーをかけている、とのこと。それなりに大切にされてきたことが伺われます。
出品者が72件の出品で、良い評価96%だということもポイントになります。
車両自体の状態は悪くないだろうと考えられますので、そうするとマイナス面は車検が無いことになるでしょうか。
そこまで距離が行っているわけではないので、大きな費用が掛かってくることは無いと思われますが、法定費用で、
自賠責22510円(25カ月:自賠責をかけて自走で持ってきた前提です)
重量税 15000円
検査料 1700円
合計 39210円
以上がかかります。
もしかすると、若干の調整が必要になるとすると+1万~2万円見たほうがよいかもしれません。
また、最初にオイル交換等はしておいた方が良いと思いますので、ディーラーではないところで交換する前提で、オイルフィルターも一緒に交換して2万円程度見ておけば良いだろうと思います。
そうすると、車検を通すこと、ひとまず快適に乗れる状態を作ること、で合わせて7万円程度を見込んでおく必要があると思います。
タイヤは拡大写真は無いものの、遠目から見て悪い状態ではないと考えられるので、1年くらいは持ちそうです。
もともと本体価格が200万円ほど、購入金額も230万円~240万円くらいだろうと考えられます。
そこまで価格が高い車ではないので、できれば全部込みで、最初の購入金額の1割、高くても25万円まででおさめたいところです。落札価格にリサイクル料金が18150円かかってきますので本体価格が15万円くらいまでだと買いかとは思います。
サイズが小さいこともあり、日本に適しており、女性のセカンドカーといった使い道に購入しやすい感じもあること、ウオッチリストに今現在30くらい入っている、ということから、15万円まででおさまるとは考えにくいかもしれません。
車としては、私自身がプジョーのシートが好きだということ、デビュー当時は猫足ではなくなった等言われたようですが、それでもそれなりに猫足を味わうことはできるという評価が多いようです。
また、小さいながらもそれなりに荷物も載せやすい形で、そこも評価できるかもしれません。
普通っぽいけど、やっぱり外車、しかもフランス車。ちょっとしたところでオシャレ感を見せられる車、という感じでしょうか。
ウオッチリストに追加して様子を見てみる価値は十分にある車ではないかと思います。